違約金を負担してくれる光回線まとめ
違約金を負担してくれる光回線まとめ
結論:違約金があっても乗り換えを諦める必要はない
「更新月まで待たないと違約金がかかる」という理由で乗り換えを先延ばしにしている方は多いでしょう。しかし、乗り換え先の事業者が違約金を負担してくれるキャンペーンを実施しているケースがあります。
違約金だけでなく、旧回線の工事費残債や撤去費用まで負担してくれる事業者もあります。「更新月まであと1年」のような状況でも、実質的な負担なしで乗り換えられる可能性があります。
!! 正直に言っておくと
違約金負担キャンペーンには「申請手続きが必要」「受け取りまでに数ヶ月かかる」「申請期限を過ぎると無効」といった条件が付いていることがほとんどです。申し込みだけで自動的に適用されるわけではありません。この記事では、その条件面も正直にお伝えします。
違約金を負担してくれる主な光回線
以下の事業者は、乗り換え時の違約金・工事費残債を負担するキャンペーンを実施しています。
| 事業者名 | 負担上限額 | 対象となる費用 | 受け取り方法 |
|---|---|---|---|
| ソフトバンク光 | 最大100,000円 | 違約金 + 工事費残債 + 撤去費用 | 普通為替 or 月額割引 |
| auひかり | 最大30,000円 | 違約金 + 工事費残債 | au PAY残高 |
| NURO光 | 最大60,000円 | 違約金 + 工事費残債 | 振込 |
| ドコモ光 | キャッシュバックで実質相殺 | — | dポイント or 振込(窓口による) |
| eo光 | 最大60,000円 | 違約金 + 工事費残債 + 撤去費用 | 月額割引 |
| コミュファ光 | 全額 | 違約金 + 工事費残債 + 撤去費用 | — |
!! 注意
上記の情報は記事公開時点のものです。キャンペーン内容・上限額・条件は頻繁に変更されます。申し込み前に必ず各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
キャンペーン利用の注意点
1. 申請手続きが必要
ほとんどのキャンペーンは、開通後に自分で申請手続きを行う必要があります。自動で適用されるわけではありません。
一般的な流れは以下の通りです。
- 乗り換え先の回線を申し込み・開通する
- 旧回線の違約金・工事費残債の請求書(明細)を取得する
- 乗り換え先の事業者に、請求書のコピーを添えて申請する
- 審査後、キャッシュバックや月額割引として還元される
2. 申請には期限がある
多くのキャンペーンには「開通後○ヶ月以内に申請」という期限が設定されています。期限を過ぎると権利が消滅するため、開通後すぐにカレンダーにリマインダーを設定しておくことをおすすめします。
3. 受け取りまでに時間がかかる
申請から実際にキャッシュバックや割引が適用されるまで、2〜6ヶ月かかるのが一般的です。すぐに違約金が相殺されるわけではない点に注意してください。
4. 旧回線の請求書・明細が必要
違約金の負担を受けるには、旧回線の違約金が実際に発生したことを証明する書類が必要です。旧回線の最終請求書や解約確認書は必ず保管しておいてください。
違約金を払わずに乗り換えるもう一つの方法
キャンペーンを利用する以外に、そもそも違約金が発生しないタイミングで乗り換える方法もあります。
- 更新月に乗り換える — 2年契約なら24ヶ月目とその翌月・翌々月が更新月(3ヶ月間)。この期間内に乗り換えれば違約金ゼロ
- 縛りなしプランに切り替えてから乗り換える — 一部の事業者では、更新月以外でもプラン変更で縛りを外せる場合がある
更新月の確認方法は「光回線の解約手順と最適なタイミング」で解説しています。
よくある質問
違約金がいくらかわかりません。確認方法は?
契約中の事業者のマイページで確認できることが多いです。マイページで確認できない場合は、サポート窓口に電話して「今解約した場合の違約金と工事費残債を教えてほしい」と問い合わせてください。
違約金と工事費残債の両方を負担してもらえますか?
事業者によります。ソフトバンク光やeo光は違約金・工事費残債・撤去費用をまとめて負担対象にしています。上限額の範囲内であれば、合算で負担してもらえます。
まとめ
違約金がネックで乗り換えを躊躇している方は、違約金負担キャンペーンのある事業者を乗り換え先に選ぶことで、実質的な負担をゼロにできる可能性があります。
ただし、申請手続きが必要・期限がある・受け取りまでに時間がかかるという条件面は理解しておいてください。
光回線の乗り換え全体の流れについては「光回線の乗り換え完全ガイド」を参照してください。光コラボ同士の乗り換え(事業者変更)の仕組みは『光コラボとは?フレッツ光との違いをわかりやすく解説』でも解説しています。