違約金交渉失敗時の選択肢は?
結論
減額に応じてもらえない場合は、更新期間まで待つ、対象費用を還元する乗り換え特典を使う、費用を払って早めに切り替える、の3つを比較します。残り何か月かだけでは決められません。解除料・工事や機器の残債・新回線の初期費用・待つ間の料金を同じ期間で比べ、特典は対象費用と受取条件を確認してから計算に入れましょう。
3つの選択肢を同じ期間で比べる
表が収まらない場合は、横にスクロールできます
| 選択肢 | 向いている条件と確認点 |
|---|---|
| 更新期間まで待つ | 待つ間の料金を含めても安い場合。解除料が不要でも残債は別に確認 |
| 乗り換え特典を使う | 請求される費用が対象で、申請・受取条件を満たせる場合。受取までの立て替え資金も必要 |
| 費用を払って切り替える | 初期負担を含めても利用予定期間の総額が下がる場合、または現在の回線で利用に支障がある場合 |
「あと3か月なら待つ」と一律には決められません。現在と乗り換え後の同じ利用期間の総額を比較します。旧契約でも解除料などが改定されている場合があるので、まず最新の請求予定額を確認しましょう。auの旧契約見直しの例
還元は、上限額より対象費用を見る
例えばSoftBankの案内では、対象の他社解約費用の証明書を、利用開始月を1か月目として6か月目末までに提出します。回線解約を伴わないオプション料など対象外の項目もあり、すべての支払いが戻るとは限りません。提出期限・対象費用
申込前に、対象回線、費用の種類、証明書の名義、申請期限、受取時期と継続条件を確認してください。今の回線をいつ解約する必要があるかも、乗り換え先の条件と開通日に合わせます。
回収期間は仮の数字で整理する
例えば、解約・移行に伴う追加負担が合計12,000円、受取条件を満たす還元が3,000円、月々の差額が1,500円なら、差額での回収目安は (12,000−3,000)÷1,500=6か月です。料金が一定で、ほかの費用がないと仮定した計算です。
二重契約の料金、機器の残債、スマホ割引の消失を足すと結論は変わります。受け取れるか不明な特典は、まず0円として比較してください。
請求や契約時の説明そのものに疑問がある場合は、書類をそろえて契約先へ確認し、解決しなければ消費者ホットライン188へ相談できます。