ホームルーターと光回線、実測ではどちらが速いですか?
結論
実測では原則として光回線(戸建てプラン・光配線方式のマンション)の方が速く、安定しています。光回線の実測下りは平均300〜700Mbps程度なのに対し、ホームルーター(ドコモhome 5G・SoftBank Air・WiMAX等)は環境の良い場所で200〜400Mbps、悪い場所では数十Mbpsまで落ち込みます。一方、VDSL方式のマンションでは実測30〜80Mbps程度に頭打ちになるケースがあり、この場合はホームルーターの方が速いことも珍しくありません。判断は「現状の方式 × 自宅の電波環境」で決まります。
一般論としては光回線の圧勝
光回線(光配線方式)の実測下りは、戸建て・光配線マンションともに300〜700Mbps程度が目安です。特に有線LAN接続なら1Gbpsに近い数字が出ることもあります。Pingも10ms前後と低く、オンラインゲームやビデオ会議でも安定します。
一方、ホームルーターは無線(4G/5G)を使うため、自宅の電波状況に大きく左右されます。窓際で5G電波が安定して掴める環境なら200〜400Mbps出ますが、奥まった部屋や夜間の混雑時には数十Mbpsまで落ち込むことも珍しくありません。Pingも30〜80msと光回線より一段階遅くなります。
VDSLマンションだけは例外
ただし、お住まいがVDSL方式のマンションの場合、実測は30〜80Mbpsで頭打ちになります。電話線を流用している方式上、これ以上速くなりません。この条件下では、ホームルーターの方が実測で速いケースが多発します。
ご自宅がどの方式かは『VDSLかどうかの確認方法』で確認できます。光配線への切り替えが難しい場合の代替案は『ホームルーターという選択肢』にまとめています。最終判断は「方式 × 電波環境」のかけ算で決めてください。