スマホのキャリアによって、最適な光回線は変わります。セット割で月1,100円の差がつき、家族全員分なら年間5万円以上の差になるためです。

この記事では、キャリアごとに「どの光回線を選べばいいか」を具体的に整理します。

ドコモユーザーの場合

第一選択:ドコモ光

ドコモユーザーにとって、ドコモ光は実質的にほぼ一択です。ドコモ光セット割(最大1,210円/月×家族全員)が使えるのはドコモ光だけだからです。

  • セット割:最大1,210円/月(家族全員に適用)
  • 回線:NTTフレッツ光(光コラボ)で全国対応
  • プロバイダ:複数から選べる(IPv6対応のタイプAが主流)

光回線が引けない場合: ドコモ home 5G(ホームルーター)でも同額のセット割が適用されます。

ポイント

ahamoユーザーにはドコモ光セット割は適用されません。ahamoの場合は『格安SIM・ahamoユーザーの光回線の選び方』を参照してください。

au・UQモバイルユーザーの場合

au・UQモバイルはセット割が使える光回線の選択肢が最も多いのが特徴です。エリアに応じて最適な回線を選べます。

全国対応の選択肢:

  • auひかり — 独自回線で混雑に強い。ただし一部マンションは未対応
  • ビッグローブ光 — 光コラボ。auひかりが使えないエリアの代替
  • So-net光M — 光コラボ。同上

地域限定の選択肢(対応エリアなら有力):

  • コミュファ光(東海地方)
  • eo光(関西地方)
  • メガ・エッグ(中国地方)
  • ピカラ光(四国地方)
  • BBIQ(九州地方)

地方の電力系回線は、その地域では速度・価格の両面で競争力があります。自分のエリアで使えるなら、全国対応の光コラボより有利なケースが多いです。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーの場合

第一選択:ソフトバンク光

ソフトバンク光はおうち割 光セット(最大1,100円/月)が適用されます。ワイモバイルユーザーにはおうち割 光セット(A)(最大1,650円/月)が適用され、ワイモバイルの方が割引額が大きいのが特徴です。

速度重視なら:NURO光

NURO光もソフトバンクのおうち割が使えます。独自回線で速度が安定しやすいですが、以下の注意点があります。

  • 提供エリアが限られる(関東・東海・関西・九州の一部)
  • NURO光でんわ(月額330〜550円)への加入が条件
  • 開通まで時間がかかる(2回の工事が必要なことがある)

エリア内で速度を重視するならNURO光、確実に使えて手続きが楽なのはソフトバンク光、と使い分けてください。

楽天モバイルユーザーの場合

楽天ひかり — 最強おうちプログラムで月1,000ポイント還元。ただしスマホ月額からの直接割引ではなくポイント還元のため、他キャリアのセット割とは性質が異なります。

楽天モバイルユーザーは、楽天ひかりのポイント還元と、セット割なしで月額が安い光回線を比較して、トータルで判断してください。

格安SIM・ahamo・povo・LINEMOユーザーの場合

セット割がないため、月額が安い光回線をシンプルに選ぶのが正解です。キャリアに縛られない分、自由に選べるのがメリットです。

詳しい選び方は『格安SIM・ahamoユーザーの光回線の選び方』で解説しています。

キャリア別 早見表

キャリア第一選択代替選択セット割
ドコモドコモ光最大1,210円/月
au / UQモバイルauひかり or 地方電力系ビッグローブ光最大1,100円/月
ソフトバンクソフトバンク光NURO光(エリア内)最大1,100円/月
ワイモバイルソフトバンク光最大1,650円/月
楽天モバイル楽天ひかり月額が安い光回線月1,000P還元
格安SIM / ahamo等月額が安い光回線なし

あなたに最適な光回線を診断する

スマホのキャリアと住居タイプを入力すると、セット割を含めた最適な回線がわかります。

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まとめ

  • キャリアに合った回線を選ぶ — セット割だけで年間1〜5万円の差になる
  • au/UQモバイルは選択肢が多い — 地方の電力系回線も候補に入れる
  • 格安SIM/ahamoは自由に選べる — 月額の安さで素直に選ぶ

あなたの地域で使える光回線は『エリア別 光回線比較』から確認できます。

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