IPv6が有効か確認する方法は?
結論
自宅のWi-Fiまたは有線LANにつないで、IPv6接続の確認サイトを開きます。テストでわかるのは、その端末からIPv6で到達できるかです。IPoEやIPv4 over IPv6の利用状況は、契約中プロバイダの案内でも確認してください。
まず、確認サイトを開く
上のボタンからtest-ipv6.comを開けます。ブラウザからIPv4・IPv6のテスト先へ接続し、その成否を調べるテストです。回線速度や、契約している接続方式を確定する検査ではありません。テストの仕組みも公開されています。
確認手順
- 自宅の回線につなぐ。 PCなら有線LANまたはWi-Fi、スマホなら自宅のWi-Fiを使います。携帯回線の結果と取り違えないようにします。
- 上のリンクからテストを開く。 JavaScriptが有効なブラウザで結果の表示を待ちます。
- スコアと個別テストを確認する。 エラーがある場合は、結果画面の説明も読みます。
結果を見て、次の確認へ
IPv6で接続できると表示された場合:その端末・接続環境ではIPv6の到達性を確認できています。IPoEを確認したい方はプロバイダでの確認へ進みます。点数は回線速度やすべてのサービスの安定性を示すものではありません。
IPv6に接続できないと表示された場合:自宅回線につながっているかを確認し、契約サービスの開始状況・ルーター対応・端末設定を照合します。0点だけで「回線が非対応」「機器が故障」とは判断できません。
一部失敗・結果が出ない場合:失敗した項目の説明を確認してください。VPNやブラウザの設定が関係する場合もあるため、利用中の環境を記録します。会社が管理する機器では保護機能を無効にせず、管理者へ相談してください。
Wi-Fiと有線LANのどちらでもIPv6到達性は確認できます。結果が違う場合は、接続先のネットワークや端末の設定を比べてください。
IPoEの利用状況は、プロバイダでも確認
「IPv6が使える」と「IPoE方式で接続している」は同じ意味ではありません。 NTT東日本の説明には、IPv6の接続方式としてPPPoEとIPoEの両方があります。確認サイトのスコアだけで、IPoEやIPv4 over IPv6の利用を断定しないでください。
契約中プロバイダの接続確認ページ・マイページと、ルーターの接続状態を照らし合わせます。
- 申込済みのIPv6・IPoEサービスが利用開始になっているか
- ルーターが契約サービスの方式に対応しているか
- メーカー・プロバイダの案内どおりの接続モードになっているか
管理画面の開き方や設定項目は機種により異なります。PPPoEの設定削除や再起動は一律に行わず、利用中サービスの手順に従ってください。
契約中のプロバイダが不明なら、先に契約先の調べ方を確認します。IPv6で接続できても遅い場合は、速度と用途の目安や、Wi-Fi・有線の違いも合わせて確認してください。
詳しい手順は『IPv6に変えたのに速くならない原因と再設定手順』、設定全般は『IPv6(IPoE)の対応確認と設定手順』で確認できます。