授業で使う端末・アプリ・場所で接続を試す

オンライン授業のために、すぐ回線やルーターを買い替える必要はありません。 まず学校・塾の推奨環境を確認し、実際に使う端末でログイン、音声、カメラ、教材提出まで試します。

学校管理の端末は接続先や設定が制限される場合があります。変更できない設定を無理に解除せず、学校の説明に従ってください。

必要な速度は授業の方式で変わる

録画を見る授業では下り、カメラや音声を送る授業では上りも使います。同じアプリでも画質や画面表示によって必要帯域が変わります。

例えばGoogle Meetの公式要件では、1080p動画の送受信にそれぞれ最大3.6Mbpsを示しています。これはMeetの条件例で、他の授業サービスや家族全員の同時利用に必要な値ではありません。

最高速度の数値だけでなく、授業と同じ時間帯に音声が途切れず使えるかを確認しましょう。

授業前に済ませるチェック

  1. 学校・塾の案内を確認する。 対応端末、ブラウザー、アカウント、困ったときの連絡先を控えます。
  2. Wi-Fiに接続する。 自宅のSSIDと接続用パスワードを確認します。Chromebookの公式手順も参照できます。
  3. 実際の席で試す。 カメラ・マイク・スピーカーを確認し、教材を開きます。
  4. 家族の同時利用で試す。 バックアップやゲーム更新が重なる場合は、授業時間外へ移します。
  5. 切れた場合の連絡方法を決める。 再入室方法や代替課題について学校へ確認します。

症状から対策を選ぶ

表が収まらない場合は、横にスクロールできます
症状最初の確認改善しない場合
子供の端末だけ接続できないSSID・パスワード、機内モード、学校の制限学校や端末管理者に相談
ルーターの近くなら使える部屋の位置、壁や家具の影響設置場所、配線、中継方法を検討
家中の端末が使えない契約先の障害情報、機器のランプ契約先へ相談
特定の授業だけ止まるアプリの障害、端末の負荷、同時通信学校・塾のサポートへ
動画は止まるが音声は使える画質やカメラ設定、上り下りの混雑先生の指示に従い音声のみ等へ切替

Googleの対処案内も、回線だけでなく機器やアプリの状態を確認する手順を示しています。

5GHzは混雑回避に役立つ場合がありますが、壁や距離で弱くなることもあります。離れた部屋では2.4GHzとの比較も行い、必ず5GHzの方が安定するとは考えないでください。有線接続を試す場合は端末の対応と学校のルールを確認します。

買い替え・回線変更を考える条件

特定の部屋だけ弱いなら、『ルーターの置き場所』や『メッシュWi-Fi』を確認します。有線でも複数台が授業時間帯に不安定なら、『遅い原因の切り分け』へ進みます。

新しい回線を選ぶときは、住所で利用できること、授業開始までに開通すること、必要な機器と費用を確認してください。光回線でも品質は保証されず、ホームルーターやテザリングも設置場所・電波・容量条件によって利用可否が変わります。