窓口の種類より、同じ条件の見積もりで決める
家電量販店とネット申込のどちらが得かは、申込時点の特典・必要オプション・利用期間で変わります。 Webが常に最安とも、店頭なら工事が早いとも言えません。
対面で説明を聞きたいなら店頭、複数社の条件を保存して比べたいならWebが候補になります。どちらでも、同じプランの支払総額と手続きの負担を比べましょう。
相談方法と特典の違い
| 比較項目 | 家電量販店 | ネット窓口 |
|---|---|---|
| 説明の受け方 | 対面で質問できる。取扱事業者は店舗による | 画面・電話・チャットなど窓口による |
| 特典の形 | 店舗ポイント、家電値引き、現金などを確認 | 現金、月額割引などを確認 |
| 条件の保存 | 見積書・特典説明を受け取る | 対象ページ・申込完了メールを保存する |
| 申込後の対応 | 店舗か回線事業者か、担当範囲を確認 | 窓口と回線事業者の担当範囲を確認 |
| 開通予定 | 建物設備・工事枠による | 建物設備・工事枠による |
申込受付と開通日は別です。その場で手続きできても、当日インターネットが使えるとは限りません。機器設定の訪問サポートなども、申込方法だけで無料になるとは限らないので別途確認します。
見積もりを揃える6項目
- 住居・プラン・速度を揃える。 戸建てとマンション、1ギガと10ギガを混ぜません。
- 利用期間を決める。 引越し予定があるなら、その月で解約する場合も比較します。
- 料金の段階を確認する。 初月、割引中、割引終了後を分けます。
- 初期費用と解約費を加える。 事務手数料、工事費、残債、解除料が対象です。
- 必要オプションを加える。 特典・スマホ割引に必要なものと任意のものを分けます。
- 受け取れる特典だけ差し引く。 申請時期、継続条件、ポイントの使い道まで確認します。
工事費相当割引を月額から既に引いた場合は、特典としてもう一度引かないでください。Web窓口の条件例でも工事費相当割引と途中解約時の残債は別に説明されています。
ポイントや家電値引きは、自分にとっての価値で比べる
買う予定のない家電を追加して特典を増やしても、支出が減るとは限りません。ポイントなら有効期限と対象商品、家電値引きなら対象価格と他の値引きとの併用条件を確認します。
現金還元も、受取前に解約したり申請期限を過ぎたりすれば対象外となる場合があります。『キャッシュバックの受取条件』で管理する項目を確認してください。
申込先と問い合わせ先を保存する
契約する回線事業者と、特典を提供する窓口を区別します。会社名、連絡先、サービス名、申込番号、適用条件を保存してください。正規の取扱いか不明な場合は、回線事業者へ確認できます。
料金説明が口頭だけで保存できない、不要なオプションの解除条件が分からない場合は、理解できるまで申込を保留しましょう。
最後は「総額」と「自分で管理できる手続き」で選ぶ
費用が近ければ、説明の受けやすさや特典の申請負担も判断材料です。高額特典だけで決めず、契約後の問い合わせ先が分かる窓口を選んでください。
乗り換えの場合は『光回線の乗り換え手順』で、新回線の申込と旧回線の解約の順序を確認してから進めましょう。