XboxのネットワークでNATタイプA確保方法は?
結論
XboxでNATタイプA(最も開かれた状態)を確保する手順は、(1)有線LAN接続にする、(2)ルーターでUPnPを有効化する、(3)改善しない場合はXbox公式が指定するポート(TCP 3074、UDP 88/500/3074/3544/4500)をルーターのポート開放設定で通す、(4)固定IPアドレスをXboxに割り当てる、の順です。最も多いのが「ルーターのUPnPがオフ」または「二重ルーター構成(ホームゲートウェイの下に市販ルーター)でNATが二段になっている」ケースで、UPnP有効化または片方をブリッジモードにするだけで解消することが多いです。最新のポート要件は公式サポートで要確認です。
NATタイプAは「制限なし」の状態
XboxのNATタイプは「タイプA(オープン)」「タイプB(モデレート)」「タイプC(ストリクト)」の3段階です。タイプAであれば、すべてのプレイヤーとフレンド・パーティチャットが可能で、対戦マッチングも最速です。タイプBでも対戦自体は成立しますが、一部のプレイヤーと通信できないことがあります。タイプCはオンライン対戦やパーティチャットに支障が出ます。
確認は「設定 → 全般 → ネットワーク設定 → 現在のネットワーク状態」で表示されます。
確保するための優先順位
最初にやるべきは(1)LANケーブルでの有線接続化です。次に(2)ルーターの管理画面でUPnPを有効化します。多くのケースはこの2点でタイプAになります。
それでも改善しない場合、(3)Xbox Liveが指定するポートをルーターのポート開放設定で通します。具体的にはTCP 3074、UDP 88・500・3074・3544・4500です。さらに(4)Xboxに固定IPアドレスを割り当てると、ポート開放設定が安定します。
注意したいのが「二重ルーター」です。回線事業者貸与のホームゲートウェイの下に市販Wi-Fiルーターを「ルーターモード」でつないでいる場合、NATが二段構成となりタイプCに固定されます。市販ルーター側を「ブリッジモード(APモード)」に切り替えてください。
詳しい改善手順は『PS5・Switch・Xbox別Pingを下げる設定』にまとめています。最新のポート要件は公式サポートで要確認です。