結論:契約はそのまま、月1,000〜2,000円下げられます

光回線の月額を下げる方法は、乗り換えだけではありません。今の契約を継続したまま、プラン変更・オプション解約・セット割追加等で月1,000〜2,000円の削減が可能なケースが多いです。

本記事では、契約継続前提で今すぐできる10項目のチェックリストを提示します。乗り換えを検討する前に、まずこのリストで削減の余地を確認してください。

想定削減額内容
〜500円/月1〜2項目だけ実行(手軽)
500〜1,500円/月5項目程度実行(標準的削減)
1,500〜3,000円/月全10項目実行(最大削減)
注意

本記事の金額は2026年5月時点の一般的な目安です。各社の最新条件は公式サイトで必ず確認してください。プラン変更・オプション解約には最低利用期間や違約金の条件がある場合があるため、申込前にサポート窓口で詳細を確認してください。

1. プラン変更で下げる方法

契約期間プランへの切替

「契約期間なし」プランから「2年契約」「3年契約」プランに切替えると、月500〜1,500円下がるケースがあります。長期利用前提なら効果が大きい削減策です。

プラン種別月額目安違約金
契約期間なし高い(基準値)なし
2年契約-500〜-1,000円/月1ヶ月分相当(法改正後)
3年契約-1,000〜-1,500円/月1ヶ月分相当(法改正後)

マンションタイプの確認

戸建てプランで契約しているがマンションに引越した場合、マンションプランへの変更で月1,000〜1,500円下がることがあります。逆に、マンションプランで契約しているが戸数の少ない物件で速度が出ない場合、戸建てプラン(光配線方式の専有)への変更で改善することもあります。

ポイント

プラン変更はマイページから申込可能なケースが多く、解約・再契約と異なり、メールアドレスやプロバイダ契約はそのまま維持されます。手数料数千円程度で済むことが多いため、長期利用前提なら積極的に検討してください。

2. 不要オプション削減チェック(6項目)

契約時の付帯オプションは、見直しで月1,000〜2,000円の削減ができることが多いです。

項目削減目安チェック条件
光電話解約-550円/月固定電話を使っていない+セット割影響なし
テレビオプション解約-825〜-2,750円/月アンテナ視聴に切替可能
セキュリティ解約-440円/月スマホ・PCで別契約済
リモートサポート解約-550円/月ほぼ未利用
ルーターレンタル解約-440円/月自前購入で長期利用予定
訪問サポート解約-550円/月未利用

セット割への影響に注意

ソフトバンクのおうち割光セットは光電話加入が条件、auスマートバリューはひかり電話加入が条件です。これらを解約するとスマホ側の月額が1,100円/回線上がるため、家族全員でセット割を使っている場合は光電話を残した方が総額で得になることがあります。

詳しい解約手順とセット割影響は『光回線オプションの解約手順|不要オプション一覧と注意点』をご参照ください。

3. セット割追加で下げる

家族のスマホがドコモ・au・ソフトバンクのいずれかを使っているなら、セット割を追加するだけで家族のスマホ料金が月1,100円/回線下がります

主要セット割

光回線セット割名割引額(家族1回線あたり)
ドコモ光ドコモ光セット割最大1,210円/月
auひかり / BIGLOBE光 / So-net光Mauスマートバリュー最大1,100円/月
ソフトバンク光おうち割光セット最大1,100円/月
NURO光NUROモバイルでんわセット割最大1,100円/月
eo光eo×UQモバイル最大1,100円/月

4人家族の節約効果例

ドコモ光×ドコモスマホ4回線 → 月4,840円(年58,080円)の削減

正直に言うと

セット割は『光回線の月額』ではなく『スマホの月額』が下がる仕組みです。光回線本体は変わらないため、世帯の通信費トータルで考える必要があります。ahamo・povo・LINEMO・格安SIM利用の方はセット割対象外なので、別の節約策(プラン変更・オプション解約等)に注力してください。

詳細は『光回線のスマホセット割 完全ガイド』をご参照ください。

4. 支払い方法変更で下げる

支払い方法の最適化で月100〜500円の節約が可能です。

主要事業者の支払い特典(2026年5月時点の一般的目安)

事業者推奨支払方法特典
ドコモ光dカードGOLDdポイント高還元(10%)+ 187円割引
auひかりau PAYカードau PAY残高還元
ソフトバンク光ソフトバンクまとめて支払いPayPayポイント還元
NURO光クレジットカード月額の1〜2%カードポイント還元

口座振替で手数料が発生する社(BIGLOBE光、So-net光等で200〜300円程度)の場合、クレジットカード払いに切替えるだけで節約になります。

詳細は『光回線の支払い方法|カードなし・口座振替対応の社』をご参照ください。

5. 乗換せずに月額1,000円下げる10項目チェックリスト

以下の10項目を順にチェックしてください。

1. プラン変更

契約期間なしプランから2〜3年契約への切替で月500〜1,500円。マイページから申込可能。

2. 光電話解約

固定電話不要なら月550円削減。セット割影響を必ず事前確認。

3. テレビオプション解約

地デジ・BSのみならアンテナ視聴に切替で月825〜2,750円削減。戻り工事費を事前確認。

4. セキュリティ解約

スマホ・PCで別契約済みなら即解約で月440円削減。

5. リモートサポート解約

未利用なら即解約で月550円削減。

6. ルーターレンタル解約

自前ルーター購入(10,000〜20,000円)で月440円削減。3年で元が取れる。

7. スマホセット割追加

家族がドコモ・au・ソフトバンクなら月1,100円/回線×家族数。最大の効果あり。

8. 支払い方法最適化

クレカ払いに切替・キャリア指定カード採用で月100〜500円相当の還元。

9. プロバイダ変更(フレッツ光ユーザー)

フレッツ光のままプロバイダだけ安い社に変更で月500〜1,000円削減可能。光コラボ転用で更に下がるケースあり。

10. 更新月確認と乗換検討

上記9項目で削減困難な場合、更新月を確認の上で乗換検討。違約金負担キャンペーン併用で実質ゼロ化も可能。

削減シミュレーション例

ケースA:シンプルに3項目だけ

  • 光電話解約(-550円)+ セキュリティ解約(-440円)+ リモートサポート解約(-550円)
  • = 月-1,540円(年-18,480円)

ケースB:セット割追加+オプション削減(4人家族・ドコモ)

  • ドコモ光セット割(-4,400円)+ 光電話解約(-550円)+ ルーターレンタル解約(-440円)
  • = 月-5,390円(年-64,680円)

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10項目を実行しても下がらない場合

10項目すべて実行しても相場より高い場合は、乗換が合理的です。光回線の月額相場と乗換判断は『ネット代、払いすぎてない?料金の相場と見直し方』、解約手順は同記事の『光回線オプションの解約手順』、支払い方法選びは『光回線の支払い方法|カードなし・口座振替対応の社』をご参照ください。

まとめ

光回線の月額削減は、乗り換え前にまず『契約継続前提でできる10項目』を実行するのが合理的です。

  • プラン変更:月500〜1,500円
  • オプション削減(6項目):月1,000〜2,000円
  • セット割追加:月1,100円/回線
  • 支払い方法最適化:月100〜500円
  • 合計:月1,500〜3,000円の削減が現実的

最新の各社条件・特典は公式サイトで必ず確認してください。